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リハスタッフのための イチからわかる臨床検査値活用術

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内容紹介 リハビリテーションを行ううえで,問診,観察,触診だけではわからない情報がたくさんある。身体の内部で起こっている生理現象を的確にとらえていくためには,血液検査データ,生化学検査データを読み解くことは欠かせない。本書は,各検査項目について,検査値の生成メカニズムや意義,リハビリテーション時の解釈,リハビリテーションへの活かし方をわかりやすく解説。各項目は検索しやすい見開きページにまとめる構成とし,リハビリテーション医からのアドバイスや注意事項である「Dr'sコメント」や,コラムとして症例も掲載するなど,実践に即した内容になっている。患者さんの症状を深読みして,より効果的なリハビリテーションにつなげていくための必読書である。【主な項目】(詳細な目次は下方の「目次を見る」からご覧ください)1 章 まずは検査値の基本を知ろう 検査値の使い方2 章 血液・凝固系の検査データを読み解きリハに活かす ・WBC(白血球)・・・感染症,炎症,骨髄異常を反映 ・Neut(好中球),Lymph(リンパ球),Mono(単球),Eo(好酸球),Baso(好塩基球)・・・白血球分画 【CASE 1】急性期脳出血患者に肺炎が合併した症例 ・RBC(赤血球)・Ht(ヘマトクリット)・・・貧血や脱水を反映 ・Hb(ヘモグロビン)・・・貧血の程度,酸素運搬能の低下を反映 ・MCV,MCH,MCHC(赤血球恒数)・・・貧血の種類 【CASE 2】右大腿骨頸部骨折,大腿骨頭置換術後に貧血を呈した症例 ・PLT(血小板)・・・血栓リスクと出血傾向を反映 ・PT,APTT(プロトロンビン時間,活性化部分トロンボプラスチン時間)・・・血栓リスクと出血傾向を反映 ・FDP(フィブリン分解物) ・D-dimer 血栓を反映 【CASE 3】 脳梗塞後深部静脈血栓を認めた症例3 章 肝・胆・腎・膵系の検査データを読み解きリハに活かす ・BUN(尿素窒素)・・・腎機能を反映 ・Cr(血清クレアチニン)・・・腎機能を反映 ・eGFR(推算糸球体濾過量)・・・腎機能を反映 ・UA(血清尿酸)・・・痛風を反映 ・Bil(血清ビリルビン)・・・肝機能を反映 ・AST,ALT(アスパラギン酸アミノトランスアミナーゼ・アラニンアミノトランスアミナーゼ) 肝機能を反映 ・ChE(コリンエステラーゼ)・・・肝機能を反映 【CASE 4】 脂肪肝の症例 ・γ-GTP(γ-グアノシン三リン酸)・・・肝機能を反映 ・CK(クレアチンキナーゼ)・・・筋の状態を反映 ・心筋マーカー(トロポニン,H-FABP)・・・心臓の状態,腎機能を反映 ・アミラーゼ,リパーゼ 膵臓機能を反映4 章 タンパク・酵素系の検査データを読み解きリハに活かす ・CRP(C反応性タンパク)・・・炎症を反映 ・PCT(プロカルシトニン)・・・感染を反映 ・TP(総タンパク)・・・栄養状態を反映 ・Alb(アルブミン)・・・栄養状態を反映 【CASE 5】 介護老人保健施設に入所している要介護高齢者の症例 ・Tf,TTR(トランスフェリン,トランスサイレチン)・・・栄養状態を反映 ・LDH(乳酸脱水素酵素)・・・障害臓器の予測 ・ALP(アルカリフォスファターゼ)・・・障害臓器の予測5 章 糖質・脂質系の検査データを読み解きリハに活かす ・HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)・・・血糖コントロールを反映 ・BS(血糖値)・・・糖代謝異常を反映 【CASE 6】 生活習慣病を背景とした2型糖尿病症例 ・TC(総コレステロール)・・・動脈硬化,脂質代謝異常,栄養状態を反映 ・HDL-C(高比重リポタンパクコレステロール)・・・動脈硬化,脂質代謝異常を反映 ・LDL-C(低比重リポタンパクコレステロール)・・・動脈硬化,脂質代謝異常を反映 ・TG(中性脂肪)・・・動脈硬化,脂質代謝異常を反映6 章 ミネラル・血液ガスデータを読み解きリハに活かす ・Na(血清ナトリウム)・・・脱水を反映 ・K(血清カリウム)・・・ミネラルを反映 ・Ca(血清カルシウム)・・・ミネラルを反映 ・Fe(血清鉄)・・・貧血を反映 ・Mg(血清マグネシウム)・・・ミネラル,腎機能,栄養状態を反映 ・PaO2,SaO2(動脈血酸素分圧,動脈血酸素飽和度)・・・血液ガスを反映 ・PaCO2(動脈血二酸化炭素分圧)・・・血液ガスを反映 【CASE 7】 デイサービスに通う慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症例 ・酸塩基平衡・・・血液ガスを反映7 章 ホルモン系の検査データを読み解きリハに活かす ・TSH(甲状腺刺激ホルモン)・・・甲状腺の機能を反映 ・FT3,FT4(甲状腺ホルモン)・・・甲状腺機能亢進を反映 ・ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)・・・ステロイド分泌状態を反映 ・レニン,アルドステロン・・・血圧を反映 ・CPR(Cペプチド)・・・膵臓からのインスリンの分泌機能を反映 ・BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)・・・心負荷を反映 【CASE 8】 心不全急性増悪症例8 章 尿の検査データを読み解きリハに活かす ・尿量・・・脱水,腎機能を反映 ・尿比重・・・脱水,腎機能を反映 ・尿タンパク・・・腎機能・栄養状態を反映 ・尿糖・・・糖尿病,腎機能を反映9 章 腫瘍マーカーの検査データを読み解きリハに活かす・・・鈴木啓介 ・CEA(がん胎児性抗原)・・・消化器を中心に広範囲のがんを反映 ・CA19-9(糖鎖抗原19-9)・・・膵臓がん,胆道がんを反映 【CASE 9】 直腸がんから血球減少を生じた症例 ・AFP(α-胎児型タンパク)・・・肝細胞がんを反映 ・PIVKA-II(ビタミンK依存性凝固因子前駆体)・・・肝細胞がんを反映 ・CYFRA(サイトケラチン19フラグメント)・・・肺がんを反映 ・SCC(扁平上皮がん関連抗原)・・・子宮頸がん,頭頸部がんを反映 ・CA15-3(糖鎖抗原15-3)・・・婦人科がんを反映 ・CA125(糖鎖抗原125)・・・婦人科がんを反映 ・SLX(シアリルLewis X-i 抗原)・・・肺がん,卵巣がんを反映 【CASE10】乳がんから骨転移を生じた症例 ・PSA(前立腺特異抗原)・・・前立腺がんを反映10 章 免疫系の検査データを読み解きリハに活かす ・Ig(免疫グロブリン)・・・感染症,アレルギー疾患,腫瘍を反映 ・RF, MMP-3(リウマトイド因子,マトリックスメタロプロテアーゼ-3)・・・関節リウマチを反映 ・ANA(抗核抗体)・・・自己免疫疾患を反映 ・β2-MG(β2-ミクログロブリン)・・・間質性腎炎,尿細管障害,腎不全を反映 ・MPO-ANCA, PR3-ANCA(抗好中球細胞質抗体)・・・多発血管炎を反映 【CASE 11】急速進行性糸球体腎炎により透析導入となった症例 内容(「BOOK」データベースより) 臨床検査値が苦手と感じるリハスタッフでも理解しやすいように各検査項目の産生のメカニズムや役割など基礎的な項目に加え、リハ視点としてどう解釈すればよいのかについて解説。リハにどのように活用すればよいのかについても説明し、CASEを通じて実際の使い方の実例も提示。併せて確認すべき検査項目や、検査値に影響を与える注意すべき薬剤についても記載し、臨床で検査値を活用するためにイチから理解できる内容となっている。
リハスタッフのための イチからわかる臨床検査値活用術 の詳細
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書名 : リハスタッフのための イチからわかる臨床検査値活用術
作者 : 鈴木 啓介
ISBN-10 : 4758319359
発売日 : 2018/9/29
カテゴリー : 本
ファイル名 : リハスタッフのための-イチからわかる臨床検査値活用術.pdf
ファイルサイズ : 23.93 (現在のサーバー速度は24.41 Mbpsです
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